【体脂肪】体脂肪率って結局いくつが理想的?医学的に紐解いてみた!
こんにちわ!
ベティです。
みなさん、一度は体脂肪率を気にしたことありますよね?
体脂肪値率は、ダイエットや筋トレの一つの指標でもあります。
ただ、実際のところ体脂肪が多くても少なすぎても体に悪影響はでます。
では、普通に生活するにあたってどのくらいの体脂肪率が、周りに自慢できるからだかつ健康的に生活できる体なのでしょうか?
今回は、これらについて述べて行こうと思います!
1:体脂肪についておさらい
そもそも体脂肪とは?
体脂肪とは、体につく脂肪のことです。
脂肪は、皮下(特に、胸、腹、お尻)、眼球の後ろ、腎臓の周囲にあります。
役割としては、外からの衝撃吸収や、断熱材(熱を奪われない用)、エネルギーの貯蔵、免疫に関与しています。
本来、脂肪組織は代謝が活発なので、消失したり、作られたりを繰り返しています。
2:男女別体脂肪のお話
体脂肪の付き方については、男女で変わってきます。
男性に比べ女性のほうが 付きやすい
体脂肪の付きやすさは、女性のほうが付きやすくなっています。
女性は、妊娠や出産など、生殖関係で多くのエネルギーを使うため、日ごろからためやすくなっています。
また、女性ホルモンの影響で、貯めやすくなっています。
ただ、付きやすい部位に関しては、男女差はありません。
男性は、お腹。女性は、おしりとモモに付きやすい
また、男女で付きやすい部位が変わってきます。
男性は、太っているとおなかを気にするのが一般的なように、やはり、おなかに付きやすくなっています。
男性の場合は、上半身大きな筋肉を中心に鍛えていきましょう
主に、胸と背中を鍛えます。
そうすることで、痩せやすく、マッチョになるための土台ができます。
女性の場合は、太もも周辺からついていきます。
「お尻が大きくなった」
「太ももに自信が…」
などなど、聞こえてきますが、これが原因です。
女性の場合は、足を中心に筋トレなどをすると、代謝も上がり、きれいな足つきで痩せやすくなりますので、足から鍛えましょう。
3:理想の体脂肪率のお話
男性の場合
男性の場合、普通に生活していると20~25%ぐらいになります。
15%ぐらいになってくるとうっすら腹筋が見えるようになります。
肥満として定義付けられるのは、27%以上の場合になります。
この辺になってくると脂肪がついて、タプタプの体になってきます。
また、細マッチョは12%以下から、ボディビルを目指す場合は8%以下を目指すことになります。
女性
女性の場合、体脂肪率を10%以下に落ちることはありません。
それは、女性としての生殖機能や活動をできるようにするためです。
上記でも、述べましたが、女性は体脂肪をつけやすいので、21~23%ぐらいになるとかなり美ボディになります。
そして、図からわかるように、全体的に%が男性より大きくなっています。
女性の肥満は、35%以上が軽肥満、40%以上が肥満になります。
標準の値は21~34%までと広めになります。
4:男女別理想の体脂肪率
男性
男性は、ずばり
13~10%
です!
なぜこの数字なのかというと、13~10%だと筋肉と脂肪の付き方がバランスよくなります。
10%以下は男性として、理想の数字ですが、脂肪が少ないことで風を引きやすくなったり、 体が疲れやすくなってしまいます。
そして、なにより、めちゃめちゃ厳しい食事コントロールが必要なので、普通の人はかなりのストレスになります。
10~13%なら、バランスの良い食事を心掛け、週3回の筋トレをしっかり行えば、だれでもなれる数字です。
なので、このパーセンテージが理想的な数字であるといえます。
女性
女性は
20~18%
理想的であるといえます。
なぜかというと、15%以下では、ホルモンバランスが乱れ、月経不順になってしまったりするので、体に毒になってしまいます。
また21% 以上だと、ところどころ脂肪が偏り、きれいな体にならない可能性もあるため、20%以下15%以上のラインを保てると、かなりいいのではないのでしょうか。
女性の場合も、無駄な感触をせず、バランスの良い食事を心掛け、週3回のトレーニングを行えば、達成できる数字なので、目指してみてください!
〈まとめ〉
今回は、体脂肪率について述べました。
男性は13~10%、女性は20~18%が理想的です。
もし、これから、筋トレなどのトレーイングを始めようと思っている方は、この数字を目標にして頑張ってみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
アディオス!!