【高校英語】高1で偏差値47だった英語を、たった一年で偏差値70を叩き出した勉強法
どうもベティです!
今回は、私の英語爆上げさせた勉強方法について、ご紹介します。
私は、高校一年まで英語が苦手で、高校1年の秋口の進研模試は、たった9点。
このままではいけないと、一年間必死に勉強しました。
すると自分でも驚くほどに、英検2級の筆記をほぼ満点で合格し、センター模試は8割をコンスタントに出せるようになりました。
センター試験本番も180点を記録しました。
そんな私が、英語の偏差値を爆上げさせた方法について、ご紹介します。
1:まずは、単語力をしっかりつける
やはり、語学学習にはこれが肝心になってきます。
偏差値を上げるには、これをやらないといついたっても上がりません。
あなたの英語力に合わせた単語帳からまず行ていきましょう。
〈ポイント〉
まずは、単語を音で聞きましょう。
音?と思うかもしれませんが、音は最重要です。
人間は音で言語を覚え、話せるようになりますので、必ず音での学習は取り入れます。
やり方としては以下の通りです
- まずは、音声でその日に覚える範囲の単語を聞く
- 意味の確認を行っていく
- すこし時間を空けて、もう一度音声を聞く
- 意味の確認
- 次のところへ
- 次の日の朝にもう一度確認する
このようなルーティーンで大丈夫です。
注意していただきたいのは、一日二回は同じ範囲の音声を聞き、次の朝にもう一度確認です。
単語は一回では覚えきれないので、二回必ず行い、次の朝に必確認してください
一回に行う量は、100単語を目安にする
一回にやる単語数は100単語ほどがちょうどよいと思います。
これ以上やっても「覚える段階」では、覚えきることはできないと思います。
確認の段階になってくれば、一冊を一日で見終わるのですが、覚えるときは、この単語数を目安にするのが良いでしょう。
寝る前に覚えて、朝確認する
これは、ほんとに効率的です
二回目の確認作業を練る前に持ってこれるとめちゃめちゃいいと思います。
それをあさに確認することで、結構な量が定着してくれます。
これは、どの教科にも使えるので、一日のもうひと踏ん張りとして、取り入れてみてください。
〈おすすめの単語帳〉
おすすめの単語帳を学力別にご紹介します。
・偏差値~55まで
〇ランク順 入試英単語2300
【アプリ対応】英検準2級 英単語 1550 英検ランク順 (学研英検シリーズ)
内容はめちゃめちゃわかりやすく、センターとMARCHレベルの単語数は網羅しているので、英語が少し苦手と感じている方にはとておおすすめです!
〇ターゲット1400
1400は中堅大学の単語レベルになっています。
これより下の1200などはありますが、正直1400から始めたほうが効率的であると思います
音声もついているので、とても信頼度は高いです
・偏差値56~65
〇単語王
これは、めちゃめちゃおすすめです!
単語量は、正直これを覚えれば心配ありません!
なんといっても情報量が多いです。
一つの単語をとっても豊富な意味、派生語、関連単語などが記載されています。
私は、二年の夏から受験期までこれをずっとやっていましたが、単語で困ったことはありませんでした!
ただ、CDが別売りになってしまっているので、コストはかかりますが、英語に困ることはなくなります。
〇ターゲット1900
高校生人気ナンバーワンの単語帳です(笑)
1単語1つの意味で、まとめられています。
単語量としては、申し分ないです。
ただ、単調な単語帳は苦手という人は、合わないかもしれません。
・さらなる高見、偏差値70以上
〇鉄緑会東大英単語 鉄壁
豊富な単語量を誇る鉄壁です
単語数は三千単語以上、熟語も千単語を超えます。
この単語帳の特徴としては、語源が細かく記されています。
例えば、extract:抜く、抜粋する
という単語がありますが、
ex(〈接頭語〉外に)+tract(引っ張る)という感じに分解することができます。
また、単語イメージも多く乗っているので、目で見て単語を覚えることができます。
こういった感じで、単語を解説をしてくれているので、頭に残りやすいです。
ただ、必ず難関大学レベルの単語をある程度覚えている状態で取り組んでください
単語数がかなり多いので、挫折する可能性があります。
なので、ある程度覚えた状態で取り組むのが最適であると思います。
〇速読英単語 上級編
単語レベルは、めちゃめちゃ高いです。
大学でも、単語補強としていまだに使っています。
この単語帳は、何といっても短い文が一緒に乗っていることです。
しかも、上級編の文はかなり難易度は高くなっています。
そして、意味の推測練習ができるようになっています。
超難関校では、入試問題で誰も知らないような単語の意味を推測させる問題がたびたび出てきます。
そのような場合でも、対応できるような作りになっています。
単語帳を超えています(笑)
ちょっとした難しい読解の参考書みたいになっています。
単語数的には、900単語と少なめです。
その分単語の難しさは、ぴか一です。
これをすべて覚えれば、意地悪な問題以外は、分からないものはなくなると思います。
2:文法
文法は、文法書をざっと確認しながら、問題を解いて基礎作りをしていき、それからレベルに応じ、参考書のレベルを上げていきました。
〈文法書〉
・FOREST
フォレストは、すごくわかりやすく解説してくれている英文法書です。
かなり基礎的な部分を説明してくれている、step1
中心的な意味を説明してくれているstep2
発展的な部分を説明してくれているstep3
に分かれています。
私は学校で配られた、文法書を持っていたのですが、取っ付きにくく、わざわざフォレストを買いました。
最初から、ざっと見ていき、付属の問題集を行ったり来たりを3ヶ月くらいで済ませました。
3ヶ月でざっとやれば大体の知識は付きますので、問題集に移ることができます。
〈next stage〉
Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服
文法書をざっと行なった後、next stageで本格的な文法演習をおこなっていきました。
内容としては、MARCHレベル程度までかなと行ったところです。
文法問題はもちろん、イディオム問題、会話表現、発音、単語問題と、幅が広いです。
これを網羅できれば、入試問題ほとんど解くことができます。
文法とイディオムの部分は必ず全て解けるようにしましょう
〈全解説頻出英文法・語法問題1000〉
イチから鍛える英語長文500 (CD&別冊「トレーニングブック」つき (大学受験TERIOS))et="_blank">
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
next stageを完璧にできたら、この問題集に取り組みましょう
これをできるようになったら、解けない問題はほぼないでしょう笑
1000問もあるので、問題量も十分ありますし、難易度も高いです。
なので、難関大学を目指している人はここまで、やっていきましょう。
3:長文問題
単語と文法をある程度できたら、長文問題を行なっていきましょう。
レベルとしては、300単語レベルから徐々にレベルを上げていくのが良いでしょう。
私は300単語から始めていきました。
私の使っていて、良かったと思った参考書を上げていきます。
〈基礎レベル〉
一から鍛える英語長文300
イチから鍛える英語長文300 (CD&別冊「トレーニングブック」つき (大学受験TERIOS))
英語長文のレベルは、基礎レベルですが、解説がとてもわかりゃすいです。
問題も、大学の過去問を集めています。
そして、CDがついてるので音読をするのにもってこいです。
長文系は解説わかりやすいのと音読がしやすいのが、一番だと思います。
基礎英文解釈の技術100
英文解釈は、英語長文ではとても大切な事柄です。
私は、英文解釈がわからなかったので、英語長文をやりながら毎日5テーマずつ行っていきました。
これで、基本的な英文解釈を身に付けることが出き、読解スピードは結構上がりました。
英文解釈を行う、偏差値を60以上にするのには必要なステップになるので、行っていきましょう!
以下のご紹介する本は、ステップアップにための参考書として、参考にしてみてください
〈センターレベル〉
一から鍛える英語長文500
イチから鍛える英語長文500 (CD&別冊「トレーニングブック」つき (大学受験TERIOS))
河合塾 やっておきたい英語長文500
やっておきたいシリーズは、問題の質が良いです。
ただ、音声がないので、生の英語は聞けないですが、問題慣れをする良い問題集です。
難易度は、易しいものからやや難レベルの問題が集まっているので、読解力はかなりつきます。
私は、これをやって模試の英語を読めるようになりました!
(二年の後半ぐらいに、1から鍛えるシリーズがでたので、それまでは、これをやっていました)
〈難関大学レベル〉
一から鍛える英語長文700
イチから鍛える英語長文700 (CD&別冊「トレーニングブック」つき (大学受験TERIOS))
河合塾 やっておきたい英語長文700
〈まとめ〉
いかがだったでしょうか?
今回は、わたしの勉強法と使っていた参考書をご紹介しました。
これで、みなさんの受験勉強のお手伝いできたら幸いです。
では、また!