筋トレが初心者が陥りがちな自重トレーニングの罠
こんにちは！
ベティです！
皆さん筋トレといわれて、「ぱっ」と思いつくのは何ですか？
大体の人は、腕立て伏せ（プッシュアップ）、腹筋、スクワットのどれかが思いつくでしょう。
ただ、初心者にいきなり自重トレーニングをやらせると、正直続く人はあまりいません。
実は、自重トレーニングは、ある程度筋トレをしている人向けなのです！（自論）
なので、今回はその理由を述べて行こうと思います。
〈目次〉
K君の筋トレ事情
会社員のK君は、自分の小太りな体に自信がありません。
しかも、同僚のイケメンY君は、仕事もできて、いつも自信がある振る舞いをしています。
そこで、K君はY君に、「日ごろ何かしているの？」と聞きました。
すると、Y君はこう言いました。
「筋トレは習慣としてやっているかな」
なるほど、筋トレか…
K君は、その夜自宅に帰ってから、さっそくスマホで「筋トレ 初心者」で調べてみました。
すると、自重トレーニングのメニューが出てきたので、やってみることにしました。
最初の内は、きついながらも、頑張ってやっていました。
一か月後…
「きついなぁ。体にもなかなか変化が出ないし…」
「ちょっと携帯見て休憩しよっ」
「あ、皿洗っていなかった」
「今日疲れたからいいや」
だんだんしなくなってしまって、二ヶ月続きませんでした。
自重のメリット、デメリット
K君続きませんでしたね。
意気揚々と初めて、二ヶ月もせずに終わってしまいました。
それはなぜなのでしょうか。
では、自重のメリット、デメリットを紹介しながら考えていきましょう。
メリット
まず、自重のメリットとしては、以下の３つがあげられると思います。
- 自宅でできる
- すぐに始められる
- お金がかからない
- 筋力が少なくてもまぁまぁできる
これだけ見るとやはり始めやすいものに思えると思います。
なので、ネットなどでは初心者に対しておすすめしていることが多いです。
では、デメリットのほうを見ていきましょう。
デメリット
デメリットとしては、以下のようなものがあげられます。
- つらい
- 身体に変化が出るのが遅い
- フォームが崩れていると、ただ疲れるだけ
- 自宅に誘惑が多い
- トレーニングの毎回の目標を達成するのに、意志がかなり必要
- 鍛えられる箇所が少ない
自重を自宅でやるとなると、かなり大変だと思います。
K君も、徐々に誘惑ややらねばならないことを思い出し、だんだんやらなくなっていってしまいました。
周りには、テレビ、雑誌、ゲーム、スマホ、おいしそうなお菓子、家事など、筋トレを途中で投げ出すにはもってこいの物たちがたくさんあるからです。
休憩の間に、ちょっとスマホいじったり、ちょっとテレビをつける、雑誌を開いてみる。
すると、あれよあれよと時間がたってしまい、
「今日はもういいか」
となります。
そして、きちんと続けていたとしても、ただただ筋肉疲労をするだけでしっかりと筋肉をつけていくには、負荷が足りません。
そして、鍛えられる箇所も少なく、筋肉がある人がやるのなら、効果はありますが、
初心者がやるには非効率的です。
私は、「太りたくない」という情熱があったことや、剣道をやっていたので、少しでも筋肉が欲しかったので、毎日腕立てと腹筋だけを100回やっていました。
ただ、あまり変化もなく、腹筋は自重でこの回数では割れませんでした。
また、やはり誘惑が多く、すぐに携帯に手を伸ばしたり、テレビを見ながらだらだら行っていました。
これらのことを考えると、自重を続けていくことは、かなり大変だということもわかります。
では、筋トレをこれから行っていくにあたって何をしていけばよいのでしょう？
ジムに行け！！
これに限ります（笑）
とにかく、体を鍛えたいと思ったら、ジムに行ってください！
最初は、
「ジムというとマッチョの人たちばかりいそうで行きづらい」
だったり
「私が行っていいのかな」
と思ってしまい、なかなか行きづらいですよね。
私も最初はそうでした。
ただ、ジムに行くと色々な人がいます。
もちろんガチでやっている人もいれば、ダイエットのために運動している女性や、体を鍛えようと頑張る学生。
まだジム歴が浅くておろおろしている人ももちろんいます。
たくさんの人がいます。
だから、ジムは決して敷居が高いものではありません。
なので、是非体を鍛えたい、痩せたいと思うのなら、ジムに行ってみてください！！
まとめ
今回の記事では、
- 自重はすぐに、費用も掛からず始めやすい
- ただ、初心者には自重は継続するには大変なトレーニングである
- 身体を鍛えるならジムに行くべし
でした。
これからも筋トレについての記事を書いていこうと思うので、よろしくお願いします！
少しでも参考に慣れたら幸いです(*^-^*)
ではでは！
